眼鏡レンズの厚さは、処方によって決まります。球面度数、円柱度数、レンズ素材、フレーム情報など、処方に関する適切な情報を入力して、レンズの厚さを計算できます。この情報がない場合は、レンズの種類に応じて、外部キャリパーまたはクランプ式キャリパーを使用して、レンズの厚さを直接測定できます。両方のキャリパーは、レンズに固定し、ダイヤルまたは測定スケールを介して測定値を提供することで機能します。レンズの厚さを測定するときは、最も厚い部分のみを測定する必要があります。
レンズを見て、端が厚いか中央が厚いかを判断します。近視の人のレンズは、端が厚くなります。遠視の人用のレンズは、中心で厚くなります。
使用するキャリパーのタイプを選択します。中心の厚さを測定するには、外部のノギス、はさみが突き出ているノギスを使用します。エッジの厚さを測定するには、クランプ式キャリパーが最適です。
ピンチャーまたはクランプがレンズの両側にかろうじて触れるまで、キャリパーを最も厚い場所に固定します。
キャリパーで測定値を読み取ります。キャリパーのダイヤルまたはマーカーに表示されます。