ジオメトリでは、角度は度と度の分数(分や秒など)で測定されます。したがって、1度は60分に相当し、1分には60秒が含まれます。したがって、1度は3,600(60 x 60)秒も含みます。多くの計算では、角度値を10進数形式に変換する必要があります。たとえば、15分の角分数は10進表記で0.25度に相当します。
度、分、秒の形式で角度の値を書き留めます。たとえば、角度が27度、12分45秒であるとします。
秒を3,600で割り、対応する度の小数部を計算します。例を続けると、45秒を3,600で割った値= 0.0125度です。
分を60で除算して、対応する度数を計算します。この場合、12分を60 = 0.2度で除算します。
整数の度数と分/秒の端数を加算して、角度の大きさを小数形式に変換します。この例では、27度、12分45秒の角度は、27 + 0.2 + 0.0125 = 27.2125度に対応します。